2009/01/23
ディスカッションという土壌
1年数ヶ月前から、続けている英会話レッスン。
なかなか上達しないナ・・・と思いつつも先生が超明るくって
前向きなアメリカ人(正確には日系)なもんで、楽しくって
ずっと続いてます。
先日行われたオバマ大統領就任式について聞いてみると、
彼女はマケイン派だったそうだ。
「軍人系の家庭はみんなそうでしょ!」という言葉に
「へぇ~」と感心しつつも、やはりアメリカの一般的な家庭では、
おじいちゃん、おばあちゃんの代から共和党、民主党の
どちらを支持するのかは連綿と引き継がれているそうです。
アメリカの2大政党、共和党は言わずと知れた保守、
民主党は革新派なのですが、これは日本で言えば
自民と民主に当たると思います。その日本の2大政党の
繰り広げるやりとりをアメリカ人である彼女はホントに
不思議がってるんですね。
「なんであの人たちはお互いを批判しあうばかりなんだ?」と。
確かに言われてみれば国会中継なんかを見ていてもホントに
批判とこき下ろしの連続・・・。まあ、そうやりあうことが存在価値のひとつ
でもあるのでしょうが「それにしても、もう少しお互いが相手の意見を
尊重しあう姿勢はないのでしょうかね。」・・・ホント、ご意見納得です。
アメリカでは基本姿勢としてお互いに相手の意見を聞きつつ、
話し合いを進めるのだそうです。つまりディスカッションする
風土ができているってことですね。
日本人はどうも話し合いが得意ではないように思います。
特に長引く会議、意見の出ない会議、に象徴されますね。
ファシリテーションの方法を取り入れる企業も増えてはいますが、
ファシリテーションも最終的には方法論。やはりココに必要なのは
お互いを認め合うスタンスなのでしょうね。
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