2009/06/23

同友会へ



昨日は、三共鉄工所の坂本社長の紹介で

大阪府中小企業家同友会の東大阪支部の

例会にゲスト参加してきました。

100人余り集まる会場は、経営者のみなさ

んの熱気に溢れていました。

どのようなことが行われいてるかも余り知らずに

参加したのですが、実務重視の勉強会を定期的に

行っているそうです。

昨日も一人の経営者の方の基調講演の内容を

テーマにテーブルに分かれてディスカッションが

行われました。

経営、後継者問題など様々な共通するテーマを

お持ちの経営者の方とのディスカッションは

勉強になりました。


その後の懇親会では、みなさん打って変わって

気さくで気取らない方ばかりで、楽しく時間を

過ごすことが出来ました。


良い経験をしてきました。



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2009/06/13

スタートレック

子供のころからスタートレックのファンです。
テレビでは宇宙大作戦という邦名で放映されていました。
深夜に放映されていた番組だったので、親に隠れて
こっそりテレビを見た思い出があります。

その劇場版を今上映していて見に行ってきました。
なかなか面白く、上出来で、シリーズ第2段も決まっているそうです。
スタートレックファンとしては、新たなシリーズ始まりの予感
で、楽しみが増えました。

私はこの映画をTAの3つのリーダーシップ論から
見ていたのですが、責任をとるリーダーがスポック。
成果を出すリーダーがジム・カーク。
心理的リーダーは、それぞれが持っていたように思います。

話が進んでいくうちに、後の艦長となるカークの能力が
開発され、責任を取るリーダーとして、そして心理的リーダー
として、3つのリーダーシップを兼ね備える優秀な人材として
育っていく様が描かれていました。

勿論、宇宙艦隊なのでそれぞれのポジションで
一定の責任と成果を出す訓練を受けた優秀な人材が
乗船しているのですが、その中でもカークが心理的リーダー
になりえたことが、若くしてエンタープライズの艦長に
抜擢されることになったのでしょう。

映画をTAの視点から見てみると、また違った楽しみ方が
出来ます。



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2009/06/09

学生の傾向

昨日から某大学本学のビジネス発想法がスタートしました。
大学院の「問題発見法・問題解決法」の夜の講義、この後、
「ビジネスコーチング」の講義が引き続き始まりますのでしば
くは週一日は、朝から大学、夜は大学院と学校三昧のスケ
ュールです。


私は講師の先生の補助で入ってるのですが、本学の若い学
生さんたちと接しているとかんじることがあります。

自由な服装に、男女問わずオシャレなアクセサリーをつけ、
耳にはイヤホン、手には携帯・・・と私の時代では想像もつか
なかった程、見た目が様変わりしているし、サングラスや
帽子をかぶったまま、教室に入って来る子、それならまだしも
講義が始まってもそのままで、注意を受けないとわかっていな
い子たちもたくさんいます。

自由さを最優先し、人のことは余り気にせず、自分の今いる
環境にも余り関心を示さない風なのですが、かといって強く
伝わってくるものも感じない。

チョット斜に構えているような子でも、話しかけると驚くほど
従順で素直で、そのギャップに驚いたりします。

クラスには台湾や中国からの留学生が何名かいるのですが、
その一人の学生が、出欠チェックのICカードことでわからずに
私と話をしていました。私も詳しいことがわからないので、
「誰か知っている人に確認してみて。」と話を終え、たまたま
私の前に座っている子に聞いてみようと話しかけると、
「話は聞いてたんですけど・・・」と話し始めました。

聞いていたなら、聞こえていたなら、ましてやそのことについて
知っているなら、なぜ何の反応も示さないのだろう?
困っている人がいても、自分に直接聞いてこない限りは
ほったらかし?おんなじクラスの学生だよ。
それでいいのか?!

「聞こえてたなら教えて欲しかったなぁ」と伝えると、
すぐに素直に「すみませんでした。」と言う。
でも、謝って欲しいのではないのです。

こちらから関わりを求めないかぎり、自分から関っていかない
彼らの中にあるのは何?オソレかな。

これからグループワークで学生たちと接する機会の中で、
人と関るということを少しでも伝えたいと思いました。



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2009/06/07

勉強会と新事務所開設祝い



今日はTA(Transactional Analysis)の国際資格
を目指す仲間との勉強会でした。
今回の会場は、その仲間の一人である
㈱ホリスティックコミュニケーションの代表取締役の
豊田直子氏の新しい事務所をお借りして行いました。

豊田さんは企業を含めた多くの教育の現場で講師として
活躍、そして臨床心理士、コーチとしても数多くの方を
支援するために精力的に活動をされています。


新オフィスはとてもセンスの良い内装で、カウンセリ
ングルームも備え、少人数の研修施設としても使え
る機能的なオフィス。
これからここを基点に益々活躍の幅を広げて行かれる
ことでしょう。



そしてメインの勉強会は、4月と5月に行われた
TAのワークショップの内容のシェアリングでした。

それぞれが参加したWSが同じでも、こうして
もう一度分ち合い、落とし込む作業をすることで
理解が深まります。
また、実際に現場で活用された事例を聞くことで
活用法の範囲も広がりを持たせることが出来ます。


休憩時間には、デリバリーのピザやサラダで
プチ開設祝いもしました。
参加者の一人の方のアイデアで行った、この少し
サプライズ的なお祝いも、喜んでもらえました。
とても快適なオフィスでの勉強会でした。
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講話拝聴



昨日は、松原市倫理法人会会長の辻田譲司社長の
講話を聴きに行ってきました。
朝6時半からの早い時間帯にも関らず、多くの方が
参加されていました。

テーマは「明朗愛和」
愛和というのは、丸山敏雄氏が提唱された造語だそうです。
(愛和:愛に満ち溢れて皆がその所を得たありさま。)


講話の内容は、様々な実践を通じて体得されてきた
辻田社長ご自身の変化、そしてその変化によって
もたらされた家族、特に奥様やお母様との関係性の
修復、社員の方たちとの信頼関係の深まりなど、
身をもって体験されてきたお話だけに、聞き入る
参加者の方たちも感動、感銘を受けていらっしゃいました。

私も生身のご自身の姿をありのままに語られる社長の
人柄に感動しました。


私はたまたま、社長のお母様の隣席にいたのですが、
愛息の話を真剣に聴きながら、時には微笑まれたり
隣にいる私に少し照れた笑いを投げかけられたりと、
やはり終始嬉しそうに聴き入っておられる姿が印象的でした。


最後に、書道をたしなまれる社長の「仁義礼智信」と書かれた
入魂の作品をいただくことも出来、早朝から爽やかで穏やかな
スタートを切ることが出来ました。



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